​委員紹介

会長:田中 伸明

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国際基督教大学教養学部を音楽専攻で卒業後、レーゲンスブルク大学哲学・芸術学・歴史学・社会学部音楽学科に在籍。課程修了により修士(歴史音楽学)。現在ヴュルツブルク音楽大学の博士課程に在籍し、フランツ・ベンダの作品筆写譜の伝承経路を主要テーマとした博士論文を執筆中。

会員資格

- 新バッハ協会(2017年〜) 🇩🇪 

- 音楽研究学会(2017年〜) 🇩🇪 

- 日本音楽学会(2014年〜) 🇯🇵

- 日本ドイツ学会 (2017年〜)🇯🇵

学問的業績

1. 論文等(出版済・出版予定)

2010年3月

「楽譜における「アート」性の問題について」、『第3回高校生アートライター大賞優秀作品集』、2010年、46-47頁。

2018年1月

「ヨハン・アダム・ヒラー『プロイセン王室室内音楽家 フランツ・ベンダ氏の経歴』」、『ICU比較文化』第50号(2018)、81-110頁。

2019年1月

「《ここへ来て見よ》——カール・ハインリヒ・グラウン(1703/04-1759)による《大受難曲》のテクスト邦訳」、『ICU比較文化』第51号(2019)、53-118頁。

2020年1月

​「フリードリヒ大王と音楽家たち(1):ヨハン・アダム・ヒラー(編)『ヨハン・ゲオルク・ピゼンデル氏の経歴(1767年)』」、『ICU比較文化』第52号(2020)、69-100頁。

2021年1月

「フリードリヒ大王と音楽家たち(2):ヨハン・アダム・ヒラー(編)『〔かつての〕プロイセン王室宮廷楽長、カール・ハインリヒ・グラウン〔の経歴〕(1784年)』;グラウン兄弟の音楽史的意義に関する、クリストフ・ヘンツェルによる音楽事典記事の翻訳つき」、127–166頁。

2021年3月

"Bendaiana in Dresden: Die Kompositionen Franz Bendas (1709–1786) im Notennachlass Johann Georg Pisendels (1687-1755)", in: Forum Musikbibliothek 42 (2021), Heft 1/3, S. 35–41.

2021年11月 (準備中)

 „Johann Leonhard Hesse als Notenkopist Franz Bendas. Mit einer Betrachtung zur 'Kernquelle' in Benda-Überlieferung“, in: Forum Musikbibliothek 42 (2021), Heft 3/3, [Seitenangabe noch nicht bekannt gegeben].

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2. 論文・楽譜校訂等(未出版)

2016年6月

Bachelor-Thesis: Franz Benda’s Concerto L:II-4: A Study on the Sources and Style, Mitaka 2016 [unpublished Bachelor-Thesis], 62 pages〔学士論文『フランツ・ベンダの協奏曲L:II-4——資料および様式に関する研究——』、62頁〕(公開のため準備中)

公開に際し、著作権法等に配慮した一部の譜例・図版等の削除を行っています。

(*本文英語、評価:A〔very good〕)

2016年8月

オラトリオ《十字架上のキリストの最後の七つの言葉》(ヨーゼフ・ハイドン、1801年)歌詞邦訳 

(* 2016年9月26日開催のコンサート・プログラムに記載)

2019年7月

Projektarbeit: Edition. Johann Joachim Quantz, Konzert in c-Moll (QV 5:38) 〔ヨハン・ヨアヒム・クヴァンツ《協奏曲ハ短調 QV 5: 38》〕

(*プロジェクト・アルバイトとしてレーゲンスブルク大学に提出)

2019年9月

Masterarbeit: Die Urquellen Franz Bendas: Eine quellenkundliche Grundlage zur Benda-Forschung, Regensburg 2019 [unveröffentlichte Masterarbeit], 128 Seiten〔修士論文『フランツ・ベンダの原資料--ベンダ研究への資料学的基礎付け』、128頁〕(公開のため準備中)

公開に際し、著作権法等に配慮した一部の譜例・図版等の削除を行っています。

(*本文ドイツ語、評点:1, 3〔sehr gut〕)

 

2019年12月〜

Online-Ausgabe sämtlicher Werke Franz Bendas (1709-1786) 〔フランツ・ベンダ(1709-1786):オンライン作品全集〕

 

2019年12月〜

Online-Ausgabe: Große “Kleinmeister” in der Musik 〔音楽における偉大な『小巨匠』たち〕

3. 口頭発表等

2015年11月15日

「フランツ・ベンダ《フルート協奏曲ホ短調》の成立に関する考察——ベルリンとカールスルーエの両宮廷における音楽受容を中心として」、日本音楽学会、第66回全国大会

2017年10月7

「フランツ・ベンダ(1709-1786)の協奏曲——第1楽章における様式的同時代性及び特殊性に関する考察」、日本音楽学会、第39回東日本支部定例研究会

2018年5月8日

„Die Konzerte Franz Bendas: Quellen und Stil“, Forschungskolloquium im Institut für Musikwissenschaft, Universität Regensburg, Regensburg〔「フランツ・ベンダの協奏曲——資料と様式」、レーゲンスブルク大学音楽学研究所開催のコロークィウム〕

 

2018年9月15日

「フランツ・ベンダ(1709-1786)と18世紀後半のドイツ語圏におけるヴァイオリン音楽」、ICU比較文化研究会、秋季定例研究会

2019年6月25日

„Man sieht, Quanz ist mit sehr guten Gedanken aus der Welt gegangen: Das letzte Konzert von Johann Joachim Quantz (1773)“, Forschungskolloquium im Institut für Musikwissenschaft, Universität Regensburg, Regensburg〔「»クヴァンツは、とても良い着想とともにこの世をさっていく«:ヨハン・ヨアヒム・クヴァンツ最期の協奏曲(1773年)」、レーゲンスブルク大学音楽学研究所開催のコロークィウム〕

2019年10月19日

「フランツ・ベンダ(1709-1786)の『原資料』——自筆譜および彼の周辺で成立したと考えられる筆写譜に関する報告」、日本音楽学会、第70回全国大会

2020年6月21日

「18世紀後半の北ドイツにおける音楽受容の実際―言説と資料による同時代的視点からの考察―」、日本ドイツ学会、第36回全国大会(東京:オンライン開催)

2021年7月

“Bendaiana in Prague: on the origin of the Prague manuscripts of Franz Benda (1709-1786) in the Czech Museum of Music”, IAML Annual Congress, Prague〔「プラハ国立博物館所蔵のフランツ・ベンダ作品筆写譜の成立について」、国際音楽資料情報協会、年次総会(プラハ:翌年へ延期)〕

​現在、協会の運営は会長によってのみ行われています。